• THE FIRST BURNING

    【 初回の燃焼について 】

    グラスキャンドルを初めて使用する際は、初回の燃焼は1.5〜2時間、またはワックスの表層部分を完全に溶かすぐらいの時間を目安に燃焼させてください. 
    初回の燃焼時に、キャンドルが容器の端まで完全に溶けていない状態で火を消すと、次回以降に使用する際も完全にロウが溶けにくく端に残りやすくなります. キャンドルを楽しむ時間が減ってしまうことを避けるため、初めてキャンドルを灯す際は必ず上部を全て溶かし切ることをおすすめしています.

    ※炎が大き過ぎるようであれば、一度火を消していただき芯を少しカットしてから再度火を灯してください。
    炎が大きい状態で燃焼し続けると容器が熱くなり過ぎる場合がありますので、ご注意ください。


    ピラータイプのキャンドルを灯す際は、必ずキャンドル芯を1cmほどになるようにカットし、お皿やトレイの上に置いて火を灯してください。

  • TRIMMING WICKS


    【 芯のトリミングについて 】
    キャンドルに火を灯す前はキャンドルの炎が適切な大きさになるようにするため、必ず芯の長さが7ミリほどになるようにトリミングをしてください. トリミングをぜずに使用することで、煤(黒い煙)を放出したり、過度の燃焼や変色を引き起こしやすくなります. 
    芯のカットには、芯のトリマーや爪切りを使用したり、焦げた端を指で折ったりすることで簡単にトリミングができます. 

    ※芯が長すぎるとキャンドルが過度に燃焼されてしまいます. 一定の黒煙が出ながら激しい炎が出る場合は芯が長すぎるため、一度火を消してからトリミングを行い、再度火を灯してください. 

    また、炎が弱い場合は芯が短すぎる可能性があります. そのような場合は、一度キャンドルを消し、溶けたロウの一部捨て、芯をさらに露出させた状態で再度火を灯してください.



  • USING CANDLES SAFELY

     キャンドルを安全に使用するために 】
    ジャータイプのキャンドルは、4時間以上連続して火を灯さないように気をつけてください. また、ロウの残りが1センチほどになったらキャンドルの使用をやめてください. 使用を続けるとジャーが過熱されすぎて火傷や発火、ガラス容器の破損の原因に繋がります.
    ピラータイプのキャンドル( Sculpture Candle, Dinner Candle )を灯す際は、溶けたロウが流れる可能性が高いため必ずトレーを用意していただき、その上に乗せてから火を灯してください。キャンドルの端を一層残したい場合は溶け切る前に火を消してください。流れる創造的なロウもお楽しみになりたい場合はそのまま火を灯してお楽しみください。

    【注意点】
    ・火災の危険を防ぐために、キャンドルには異物が混入しないように注意してください.

    ・風通しの良い部屋や、エアコンや扇風機の風が直接当たらない場所で使用してください.
    ・キャンドルを使用するときは平らで耐熱性のある場所の上に置き、小さいお子様やペットには近づけないように細心の注意を払ってください.

    ・キャンドルは常に涼しく乾燥した場所で、直射日光を避けて保管してください.

    ・常に目の前でキャンドルを燃やし、火を灯している間は席をたったりせず、キャンドルから目を放さないようにご注意ください.




  • AFTER CARE

    アフターケアについて
    キャンドルを使い終わったら、沸騰したお湯をガラスジャーの中に注ぎ入れ、そのまま数分間放置します。

    完全にお湯が冷め、上に浮き上がった残りのロウが固まったら容器からロウを取り出し、ロウはそのまま普通ごみとして処理してください.

    ガラスジャーはぬるま湯と石鹸でよく洗浄して乾燥させます.

    ロウが容器に残っていないことを確認できたら、フラワーベースなどお好きな用途で再利用することが可能です.

    ※ロウが排水管に流れると中で固まってしまうため、お湯を注いだ時点で排水として流さないように十分注意してください.